子供のために高い値段で学校の制服を買わされるのは、世界の中でも日本だけでは?について
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子供のために高い値段で学校の制服を買わされるのは、世界の中でも日本だけでは?
http://m.huffpost.com/jp/entry/12232758
文京区が平成25年に調査した「文京区子育て支援に関するニーズ調査」で、「子育て(教育を含む)に伴う経済的負担が大きい」という設問に対して、中学生保護者の47.0%が「負担感がある」と答えています。
この数字は、就学前28.9%、小学生35.8%よりも大きく増えています。
塾や習い事などの費用も考えられ、制服等学校指定品の購入費用だけが理由とは言い切れませんが、区立中学校入学に際して必ず購入しなければならない最低限の支出だけでも高額であり、経済的負担感に繋がっていることは否めません。
そもそもが、公立学校設置者は首長である区長であり、どのように教育費がかかるか、それをどのように定めるかは、学校に責任があるのではなく、行政に責任があることは明白だと私は考えます。
このような答弁を平気でしてしまうこと自体、文教の地「文の京(ふみのみやこ)」を掲げる文京区の名折れです。
ちなみに、入学にあたり購入する学校指定品は制服等だけに限りません。校章、学年章、学級章も個々に購入しなければなりません。一般社会では、会社に入社すれば社章は無償で支給されたのではないでしょうか。
議員も当選すると議員バッヂは無償でもらい、無くしたりした場合には自分で買うことになっています。
なのに、公立中学校では、すべての子どもが付けることを指導されているにもかかわらず、個々の家庭で買わなければならないというのは、実に非合理的な慣習だと言えるのではないでしょうか。
制服を無償提供するかどうかの議論には多少の時間を要すると思いますが、校章等を区として無償化するのに時間をかける必要はありません。そもそもが理不尽なことであり、私たち大人が気付いた時点で変えることは容易にできることです。
記事引用元
子供のために高い値段で学校の制服を買わされるのは、世界の中でも日本だけでは?
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