姫路城に大敵! 堀にヌートリア、石垣崩落の恐れもについて
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2016/07/20
1:のっぺらー ★:2016/07/13(水) 21:37:16.71 ID:CAP_USER.net
世界文化遺産・国宝姫路城に“天敵”出現?
城の西側にある中堀で特定外来生物ヌートリアが初めて見つかり、兵庫県姫路市が神経をとがらせている。
石垣の隙間に入り込んで巣を作れば、強度の低下で崩落する恐れもあるためだ。
既に5匹を捕獲したが、市は「まだほかにいるかもしれない」と警戒を強める。
城の西側にある中堀で特定外来生物ヌートリアが初めて見つかり、兵庫県姫路市が神経をとがらせている。
石垣の隙間に入り込んで巣を作れば、強度の低下で崩落する恐れもあるためだ。
既に5匹を捕獲したが、市は「まだほかにいるかもしれない」と警戒を強める。
ヌートリアはネズミの仲間で南米原産。
愛くるしい表情とは裏腹に、ため池の堤防に穴を開けたり、野菜や稲を食い荒らしたりし、県内各地でも被害が出ている。
姫路市は2006年度以降、捕獲活動を続けている。
姫路城周辺で生息が確認されたのは今年5月。
姫路城総合管理室の職員が巡回中、中堀を悠然と泳ぐ3匹を目撃した。
その後、市民からも「5匹見た」と通報があった。
中堀は近くを流れる船場川と、複数の水路を介してつながっている。
市によると、同川では以前に捕獲実績があり、川から水路を通って中堀に入ったとみられるという。
ヌートリアは体長40~60センチ程度で、水辺に穴を掘り、巣を作る性質がある。
石垣の奥に入り込み、土の部分に空洞ができれば、城自体にも思わぬ被害を引き起こしかねない。
市は中堀におりを設置し、先月から今月にかけて5匹を捕獲。
今のところ石垣に目立った変化はないが、今後も捕獲作戦を継続するという。
同室は「城を守るため、大きな被害が出ないうちに全てを捕まえたい」としている。
写真:姫路城西側の中堀で確認されたヌートリア。その後、5匹が捕獲された
以下ソース:神戸新聞 2016/7/13 18:45
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201607/0009281760.shtml
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