名古屋で保護されていたハリネズミ　特定外来生物と判明について

名古屋市中川区で五年前に保護された謎のハリネズミが、特定外来生物に指定されているハリネズミ属のアムールハリネズミだったことが、なごや生物多様性センター（天白区）などの調査で分かった。
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170211/CK2017021102000063.html

記事によると

・環境省などによると、日本でも越冬でき、昆虫や鳥の卵などを食べる。国内には地表を歩き回る肉食哺乳類が少ないため、在来の小動物や生態系への影響が懸念されるという。

・センターの野呂達哉生物多様性専門員（４８）は「見つかったのは一匹で市内で繁殖の兆しはないが、引き続き情報収集したい。野生のハリネズミを見たら連絡を」と話している。