中学校の制服、価格どう決まる 業者側「実態を知って」←これについて
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2016/10/12
その声をたどって現場を訪ねました。制服メーカーの意見を紹介するとともに、価格の決まり方について、研究者の見方も聞きました。
西日本にある制服縫製業者の60代の男性からのメールは、制服メーカーや製造者側の意見も知って欲しいと訴えていました。
取引先からの発注を受ける孫請け業者で、全国各地の中学校などの制服を、年に約2万着作っているそうです。セーラー服の場合は、上着が約3千円、スカート約千円が基本の加工賃だと言います。
受け渡しのピークは毎年3月。前年の実績などを元に、約7割は事前に納品しておきます。
従業員は、半分近くが中国からの技能実習生です。10年ほど前は20代の中国人も雇用できていましたが、現地の経済成長が進むにつれて面接に来る人が減り、いまではほとんどが40歳前後です。
ミシンを使う作業は実習生に頼っている状態で、男性は「彼女らがいなくなれば経営は行き詰まる。ギリギリの状態」と言います。
新卒の日本人の若者を採用する余裕はなく、日本人従業員の月収は手取りで十数万。少子高齢化の影響で同業他社の廃業が続いています。
「何度も会社をたたもうと考えた。息子は別の仕事をしている。継がそうとは思えなかった」と話します。
http://www.asahi.com/articles/ASJB55RHBJB5ULBJ010.html
依頼がありました
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1475916076/65
引用元: 中学校の制服、価格どう決まる 業者側「実態を知って」
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中学校の制服、価格どう決まる 業者側「実態を知って」←これ
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