アフリカでWindows 10の強制アップグレードにより、通信料900万円請求の上、死傷者が出るところだったについて
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アフリカでWindows 10の強制アップグレードにより、通信料900万円請求の上、死傷者が出るところだった
だが、ここで野生動物の保護活動を行うNGOのチンコ・プロジェクトはつい先日、思わぬ捕食者に出くわした──マイクロソフトだ。
先週、プロジェクトが所有するパソコンが、知らないうちに17.4ギガバイトのファイルをダウンロードをし始めていたのだ。
原因はご存じウィンドウズ10の自動更新プログラム。またの名は「強制」アップグレードプログラムだ。
ネット環境が整っているアメリカとは迷惑の次元が違う。慢性的な資金不足で固定回線もなく、ネット接続は高額の衛星通信に頼っているNGOにとっては死活問題だ。
もしダウンロードが最後まで終わっていれば、通信料は8万7000ドルに上っていたという試算もある。
自動更新に途中で気づいて中止させたプロジェクトの統括者ブライアンは、問題は経済的な損失だけではないと言う。
「武装した密猟者に応戦するメンバーを誘導している最中の端末に強制更新が始まったら、死傷者が出ていたかもしれない」
マイクロソフトは本誌の取材に対し、NGOには自動更新を止める「選択肢」もあったと回答した。
Windows10の自動更新プログラム、アフリカのNGOを危険にさらす
http://news.biglobe.ne.jp/international/0609/nwk_160609_0241990298.html
記事引用元
アフリカでWindows 10の強制アップグレードにより、通信料900万円請求の上、死傷者が出るところだった
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